「仮想大河ドラマ企画」はオリジナルの大河ドラマ、「武田四郎勝頼」のあらすじを制作し紹介する企画です。
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大河ドラマ主人公を目指す武田勝頼君とメインヒロインとして出演をもくろむ龍勝院ちゃんを応援していきます!

目次
基本情報
第五話タイトル:初陣
年代:永禄五年~永禄六年
主な登場人物
- 武田勝頼
- 武田信豊
- 武田信玄
- 武田義信
- 北条氏康
- 上杉輝虎
- 上杉憲勝
- 長野業正
- 真田幸綱
- おこう
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あらすじ
朝、まだ眠たい目が開き切らない勝頼の部屋におこうが白湯を持ってくる。高遠城主勝頼の一日は、この白湯を飲み、目を覚ますところから始まる。着替えた勝頼は庭先で、一本の木刀を、縦に横に、両手でも片手でも振る。日々の鍛錬に抜かりはなかった。朝食を済ますと、一日の政務が始まる。主に家臣からの報告を受け、必要な書状を書くのが仕事であった。
昼になり、政務を一通り終えた勝頼は部屋で鎧や兜の手入れをする。表面を布で拭くだけでなく、やすりで削り、重さをできる限り軽くすることまで手を加えていた。それは防御を捨て、極限まで攻撃を高めるための勝頼なりの工夫であった。
そして夜には毎晩のように、月を眺めながら、独り、酒を飲んだ。時々、おこうを呼んでお酒を注がせ、ぼんやりと彼女の中にある母の面影に思いを寄せるのだった。
川中島の戦いの後、信玄は上杉勢力のさらなる切り崩しと、勝頼や信豊といった若い一門衆の実戦機会をうかがっていた。しかし、上野は名将、長野業正が武田軍の侵攻を阻んでいた。
永禄五年、真田幸綱が上野安中城を調略し、武田方に寝返らせたことで長野業正の本拠地箕輪城と武蔵方面の連結が遮断、それを好機と見た信玄は関東攻めのため、各武将に出陣を命じる。勝頼は高遠衆を率いて出陣、諏訪で諏訪衆を率いる信豊、そして、甲府から来た武田本軍と合流し、十一月、武田軍は武蔵へ侵入した。武田信玄は北条氏康とともに扇谷上杉憲勝の守る武蔵松山城を包囲。しかし、武蔵松山城には先手を打った長野業正の援軍がすでに籠城しており、容易くは落ちなかった。信玄は周辺の上杉方諸城を攻略しながら、少しずつ松山城を追い詰めていく。
永禄六年一月、窮地に陥る上杉憲勝を救うべく、上杉輝虎は再び厩橋城へ進軍する。それを掴んだ武田北条連合軍は包囲を強化し、上杉輝虎が関東に出陣した情報が松山城内に知られないように遮断した。包囲軍の一部隊として参加していた勝頼はある夜の見回り中に、城から物見に出てきた数名の敵部隊を見つける。外部の情報を得られないために、勝頼は数名の部下とともに馬でその部隊を追った。
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四郎様と龍勝院ちゃんによる解説










次回「蒼き閃光」


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